動画マーケティングで重要なのは「課題の捉え方」<前編>


ここ最近たくさんのWEBCMを日本でも見るようになりました。
また、WEBCMだけではなく、コンテンツ動画として、特設サイトに動画コンテンツをたくさん用意したりと様々な用途の幅を見せてきました。

しかし、それと同時に動画をただ制作して終わり。どのように運用すればいいかわからない。
結果として、目的が定まっていないまま動画を制作している会社も多くあります。

そこで、今回は動画マーケティング全体を考え、それぞれの課題にあった動画をどのような内容で考えればいいか紹介していきます。

認知度を向上させたい

まず一番多いのが、サービスや会社の認知度を向上させたいという課題です。
この認知度にも

①まず世の中にそもそも知られていない

②自社が狙いたいターゲットに知られていない

という2つの課題があります。

 

 

1つ目の全体の認知度を上げたいという場合は、一番多くのユーザーにリーチできるのは
やはりTVCMでしょう。WEBが浸透してきたとはいえ、TVの力は未だ健在です。
メディア環境研究所が出した調査データでも圧倒的にテレビの視聴時間数が多いのがわかります。

 

スクリーンショット 2016-07-29 8.27.56

(メディア環境研究所調べ)

 

 

ただ一方でWEBメディアも視聴時間が増加傾向にあることがわかります。
では、WEBで認知度を全体的に向上するためにはどうすればいいのでしょうか?
その1つがバズ動画です。

バズ動画は、web上で多くのユーザーに話題になり、SNSのいいねやシェアされて100万回以上の視聴回数を
だしていくものになります。

最近話題になったのは、ブラックサンダーのラップバトルなどは有名です。

webの特徴はコンテンツさえ面白ければ、広告予算を多く投資しなくても、自然と拡散されていく特徴があります。
バズ動画のポイントは

 

①コンテンツ力の強さ

②どんな感情を視聴者に与えられるか?

③企業色の排除

 

例えば一番わかりやすい例として、2015年に流行したサントリーさんの忍者女子高生。

①コンテンツ力の強さ=女子高生、忍者

②どんな感情をねらうか?=意外性、驚き

③企業色の排除=最後まで見ないと何のCMかはわからない

 

このように、3つの要素をしっかりと組み合わせ映像の企画をしていく必要性があります。

 

そして、2つ目の自社ターゲットに知られていないという課題。
こちらの場合は、最近多いのは、特にTVCMなどマス広告を行っている会社の課題として多く挙げられます。TVCMで全体の認知度としては、高まっている一方、10〜20代のテレビ離れが進んでいるので、若者世代への接触を増やしたいと考えている企業がWEBで動画広告を行うことが増えています。

 

 

例えば、キリンの氷結。発売から15年と長年にわたってヒットしてきた商品だが、顧客層の年齢も上がってきた中で、将来的には今の若年層も取り込んでいかなければいけないという課題があったそうです。そこで、若年層にも知ってもらうためにも、さかなクンと東京スカパラダイスオーケストラを使って、普段は見せないさかなクンの一面を見せたWEB限定CMを制作。

 

 

結果として、260万回以上も再生され、20代の購入率が前年よりも大きく上がったという事例もあります。

 

こちら、めちゃくちゃクールなさかなクン

スクリーンショット 2016-07-29 13.01.11

 

トレードマークもこんなにかっこよくしなくても・・・

 

 

スクリーンショット 2016-07-29 13.01.21

 

そのため、狙うターゲットがある程度定まっている場合は、webはターゲット指定がテレビよりも明確にできるので、わかりやすいWEBCMを作ることが重要になります。

 

 

コンバージョンを上げたい

 

サイトへの流入数はある程度ある中で、もっと直接的に問い合わせ数を増やしたいという課題も多いです。そこでの課題は、コンテンツがわかりにくい、他社との違いがうまく伝わっていないなど理解訴求に課題があります。

そのような際には、アニメーション動画など、視覚的にわかるものを使い、理解促進をしていきましょう。サイトへ流入してきた顧客は、ある程度ニーズが顕在化していることが多いです。
そこで、興味を持っている顧客に対して、商品理解をわかりやすく訴求していきます。

 

 

例えばこちらの動画。

特に金融サービス、IT、WEBサービス、アプリなど目に見えないサービスなどは、視聴者がイメージがつきにくいという問題があります。
そこで、アニメーション動画を使い、わかりやすくかつストーリー立てた映像構成にしていくことが重要です。

 

商品理解訴求を行いたい場合の構成は主にこのような構成になります。

①ニーズ喚起、共感喚起(まず視聴者を惹きつける)
②商品タイトル
③商品の特徴紹介
④商品の利用イメージ訴求
⑤キャッチ、ロゴ

このような展開を90秒前後で紹介すると、最後まで視聴され、理解もしやすい動画に仕上げることができます。上記の流れを踏まえ、もう一度別の動画を見てみましょう。

 

以上になります。

今回は、お客様からご依頼されるよご要望として最も多い2つの課題に対し、
どのように動画を制作すれば良いかをご紹介しました。

次回は、問い合わせ数をさらに増やしたい、リピートを増やしたい、既存客との関係性をより深めたいといった課題に対して、動画をどのように活用すればいいかをご紹介いたします。


動画マーケティングで重要なのは「課題の捉え方」<前編>

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