日本ってこんなにカッコよかった?!外国人が撮影した映像3選


まず最高にクールなこの映像をご覧ください。

▼In Japan – 2015

 

さまざまなサイトで紹介されていたのでご存知かもしれませんが、3週間日本に滞在した外国人が撮影したものです。東京、大阪、広島、京都を訪れたそうです。日本ってこんなにカッコよかったのか?!と感動しました。

 

もしかすると生粋の在日日本人よりも、外国人旅行者の方が、日本の美をしっかり認識しているのかもしれません。訪日した外国人の視線は、われわれには見えないものをとらえているのではないでしょうか。

 

インバウンド(訪日外国人)の増加

いま、マーケティングではインバウンドが注目されています。といっても、マーケティング業界で流行ったインバウンド・マーケティングではありません。インバウンドとは「訪日外国人」のことです。

 

最近、身辺に外国人が増えたな、と感じることがありませんか。中国人の爆買いは有名ですが、電車の中や商店街など、外出中に外国人と出会うようになりました。英語はもちろん、聞きなれない言葉を耳にすることも多くなっています。

 

観光庁による調査では、2015(平成27)年の訪日外国人が旅行中に日本で使った支出額は1人当たり176,168円だそうです。旅行消費額を総計すると、推計3兆4,771億円。かなりの経済効果をもたらしています(参考:「訪日外国人消費動向調査」国土交通省観光庁)。

 

2020年に開催される東京オリンピックは、大きな契機です。旅行代理店、家電量販店や百貨店もインバウンド獲得に力を注いでいます。

 

経済的な期待感が高まるにしたがって、日本のよさを外国人の方々に分かってもらう必要がありそうです。そのとき映像は効果的です。

 

日本好きの外国映画監督

そもそも外国人の映画監督には、日本のファンがたくさんいます。日本を舞台としてたくさんの作品が作られています。

 

ソフィア・コッポラ監督は「ロスト・イン・トランスレーション」で、落ちぶれたハリウッド俳優(ビル・マーレイ)と、アメリカから訪れた若い人妻(スカーレット・ヨハンソン)のふたりが東京で出会って過ごす、刹那的な幸福を描いています。新宿の高層ビルから眺める眼下の風景、繁華街の雑踏が東京を象徴しています。

 

▼Lost In Translation – Japanese Trailer

 

リドリー・スコット監督の「ブラック・レイン」は松田優作さんの遺作となりました。大阪市、堺市、神戸市がロケ地です。相手を威嚇する、鬼気迫る松田優作さんの笑顔に衝撃を受けます。関西圏の独特の深みと渋さが、観光地にはない日本の側面を見せています。

 

「バベル」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督も、日本を舞台のひとつとして選びました。言葉の話せない女子高生の千恵子(菊地凛子さん)の孤独と、高層マンションで夜景を見下ろしながら佇むシーンが印象的です。

 

菊地凛子さんを起用した映画としては、アジアでも絶大な人気を誇る村上春樹さん原作の「ノルウェイの森」があります。トラン・アン・ユン監督の作品です。この映画では、兵庫県の峰山高原、砥峰高原がロケ地として選ばれています。

 

外国人旅行客の撮影した映像が素晴らしい

有名な映画関東はもちろん、最近では訪日外国人が撮影したビデオの映像が素晴らしく、日本でも話題を呼んでいます。インバウンドのみなさんによる日本の風景映像というカテゴリを築きつつある印象も受けます。

たとえば、こんな映像があります。

 

▼Tokyo

 

若者と老人の二極化が印象的です。

 

音のないパチンコ店内は。ゴテゴテした装飾が逆にきれいに見えます。暗闇の中に光る赤い提灯など、赤と黒のコントラストは日本的な色彩かもしれません。赤は神社の色でもあり、日本の旗の中心を染める色でもあります。

 

高層ビルや東京タワーを見上げるカットが多いのは、東京にはこんなに大きなビルがあるとは思わなかった!という驚きでしょうか。それとも、巨大な建築物に「城」を感じたのでしょうか。

 

続いて少し古くなりますが、美しい映像です。

 

▼January in Japan

 

意図的に使われたスローモーションが、過去の記憶を再生するような効果に感じられました。寿司、相撲、温泉、茶道、高層ビルの夜景、焼き鳥屋の煙が多い店内など、どれもが知っている風景です。しかし、このような「ゆったりとした時間の流れ」を見失っているのではないか、と気づかされました。

 

黒澤明監督は、世界の映画監督に影響を与えました。日本人からも、日本のよさを表現した映像が生まれることを期待しています。

 

 


日本ってこんなにカッコよかった?!外国人が撮影した映像3選

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